今回は私が知るブランドの中で、最も実用性が高く大好きで愛用しているレジェンドブランド『ジョン・スメドレー』の魅力をシンプルにご紹介させていただきます。
1. まずはブランドの歴史を、、
- 230年以上の歴史とロイヤルワラント認定に裏打ちされた職人技術が、ジョン・スメドレーのニットを芸術品として輝かせています。(ロイヤルワラントとは//英国王室の愛用を証明する認証制度で、そのブランドを着用できることは一種の贅沢です)
2. 極上の素材と着心地
- エクストラメリノウールやカシミヤ、シーアイランドコットン(超長綿/世界最高峰の綿花)など、季節に合わせた最高級素材が使われ、触れるたびに感じる贅沢な肌触りが魅力。シーアイランドコットンは通気性や涼しさも兼ね備え、ニットブランドにも関わらずオールシーズン活躍します。
3. トレンドに左右されないクラシックなデザイン
- シンプルでクラシックなデザインは流行に左右されず、サイズ展開(基本3-4サイズ展開)も豊富で体型や年齢を問わずに愛されるブランド。
(現在33歳の私は、50歳60歳になっても変わらず愛用していると思います)
4. 手入れ簡単で長寿命
- 高品質な素材と丁寧な製作により、手入れが簡単でありながらも長寿命なニット。(大切に扱えば10年以上着ることができます)洗濯機で洗っても風合いが損なわれません。ジョンスメドレーはウール100%にも限らず洗濯できるのが、ウールニット愛用者には嬉しい限りです。
5. アイテム・ゲージ選びのポイント
- 前提として一般的には12ゲージ〜16ゲージをハイゲージと差します。
ですがジョンスメドレーはその遥か上をいく超ハイゲージの30ゲージ。
ゲージ数が高くなるほど繊細で上質な肌触りを実現します。
ビジネスシーンには30ゲージ、カジュアルシーンには24ゲージがおすすめとされています。
素材クオリティに加え、リンキング技術(見頃や袖などを縫い合わせる特殊な技術)がニットの質を最大に高めています。
ちなみにまた別のブログ生地でもご紹介しますが、簡単にリンキング技術の魅力をご紹介↓
6.リンキング技術の魅力2選
6.1 縫い代のあたりが軽減される縫い代が最小限にされ端がきれいに整っており、肌に触れても気持ちいいです。
6.2 型崩れしにくい
縫製の単位が“cm”ではなく“目”のため、洗っても型崩れしにくい。
そのため気軽に洗濯でき、簡単なお手入れで綺麗な形に整えやすいです。
最後に、、、
少しはジョン・スメドレーの魅力をご理解いただけましたでしょうか?
物価高や円安の影響で、少しお値段は上がりましたが、ジョンスメドレーのニットに袖を通したことがない方は、一度その着心地の良さを実感してみてください。そこには感動が待っています。
今回ご紹介したジョン・スメドレー以外にも、個性とクオリティを兼ね備えた、ニットブランドが多数あります。
今後も素敵なブランドがあれば、引き続きご紹介していきたいと思います。
【ブログ結び】
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